29 気管内視鏡介助の手順
29-1 気管支内視鏡(TBLB)介助の手順
確認情報:レベルC
実施者 :医師、看護師
必要物品:カルテ、エンボスカード、レントゲン写真、酸素カニューラ、ボンベ付車椅子、
パルスオキシメーター、ガ-グルベースン、ティッシュ、タオル、
咽頭麻酔・ファイバー器具は手術室の看護師が持参
検査伝票:内視鏡検査依頼書
場所:内視鏡室 同意書あり 手 順 留 意 点 医 師 看 護 師 《本BALと簡易BALとの違い》
・本BALは50mlの生食で3回洗浄し、簡易BALの場合は少量の生食を使用する。このため、使用するキットが違うが、手順は基本的に同じである
TBLB検査入院の場合は基本的に1泊2日入院
内視鏡伝票に感染の有無が、記入されているか確認する
当院では検査は午後から行う。
TBLB禁忌
(喀血直後、低肺機能者、
心疾患、動脈瘤)
・患者の表情、言動に注意し、疑問がないか確認する。疑問、不安などあるようなら再度説明し、必要時、医師からも説明をしてもらう
・場所はBFの時は内視鏡室.生検する時はテレビ室だが.医師に確認...