精神保健学 設題2 HP

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環境福祉日本情報介護社会医療認知症認知老人

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精神保健学

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

 「精神保健における個別課題の取り組みについて述べよ。」
1 はじめに
 わが国では、1987年に精神衛生法が改正さ
れ精神保健法になり、更に1995年の改正で
「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律
(精神保健法)」と改められた。同法第一条には、精神障害者等の医療・保護、社会復帰の促進、自立と社会経済活動への参加の促進の
ための援助、発生の予防と共に、国民の精神
保健の向上を図ることが目的として述べられている。この考えを基に、日本の精神保健における個別対応策は主に、精神障害者対策・老人性認知症対策・アルコール関連対策などがある。その個別対応策の中で、老人性認知症対策について取り上げる。
2 老人性認知症対策について
 日本では人口の高齢化が進み、2020年代には65歳以上の老人人口が全人口の約20%に達することが予想されている。現在180~190万人ほどの65歳以上の認知症老人がおり、2020年代には約300万人を超えると推計されている。
 認知症の原因はさまざまで、老年期には脳の老化と密接に関連する老化性認知症が大部分を占め、認知症老人は年齢と共に増加し、80歳以上になると約4~...

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