2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。
【課題】
肢体不自由特別支援学校に在籍している中学部の単一障害の生徒を教育する場合に、特別支援
学校小学部・中学部学習指導要領に示されている教育課程の取扱いを適用すると、どのような教育
課程編成が可能かを示せ。
※2012年度の課題と2013年度、2014年度の課題はやや異なります。ただ、参考になるとは思います。
● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/
肢体不自由特別支援学校に在籍している中学部の単一障害の生徒を教育する場合に、特別支援学校小学部・中学部学習指導要領に示されている教育課程の取扱いを適用すると、どのような教育課程編成が可能か述べる。
1つ目は、各教科及び外国語活動の目標及び内容に関する事項の一部を取り扱わないことができること。この規定は、児童生徒の障害の状態により、当該学年の各教科及び外国語活動の学習を行う際に、特に必要がある場合には、各教科及び外国語活動の一部を取り扱わないことができるのである。
教育課程編成例は、肢体不自由特別支援学校中学部の国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育(器械運動等の一部を除く)、技術・家庭及び外国語の各教科、道徳、総合的な学習の時間、特別活動並びに自立活動による教育課程編成。 2つ目は、各教科の各学年の目標及び内容の全部又は一部を、当該学年の前各学年の目標及び内容の全部又は一部によって、替えることができること。この規定は、視覚障害者、聴覚障害者、肢体不自由者又は病弱者である児童生徒に対する教育を行う特別支援学校において、各教科の学年の目標及び内容の全部又は一部を該当学年の前各学年...