膠原病・アレルギー・感染症
免疫グロブリンとその特徴
②IgG → 胎盤を通過する、血中濃度が一番高い
①IgM → 抗原侵入時に最初に産生、分子が一番大きい
⑤IgA →母乳に含まれる、消化管免疫
④IgE →寄生虫が侵入時に産生、好酸球レセプター
③IgD → まだよくわかってない
一次リンパ組織 → 骨髄・胸腺 … T細胞の成熟
二次リンパ組織 → 脾臓・リンパ節・扁桃 …B細胞の分化
T細胞について
細胞表面にCD3抗原を有する(B細胞にもある)
ウィルス感染細胞を侵害する
抗体産生を補助する
B細胞について
抗原提示能を有する
抗体産生能を有する
表面免疫グロブリンを発現する
液性免疫 → 形質細胞が中心となって抗体を産生して働く免疫
形質細胞が血中に抗体を放出
細胞性免疫 → T細胞⇒B細胞⇒形質細胞に変化 抗体は作らない
※形質細胞=活性化したB細胞
アレルギーについて
Ⅰ型 → 液性免疫 血清IgE抗体 アレルギー性鼻炎 アネフィラキシー
Ⅱ型 → 液性免疫 血清補体 自己...