社会・公民科教育法第2回

閲覧数1,533
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    法政大学通信教育部、社会公民科教育法、評価A+

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題(2)
    テキスト第2編をすべて読んで、何を学び考え、また自ら今日の若者の政治・社会意識の現状と特徴を分析し、その両方から導かれる高校公民科教育の課題について述べなさい。
    そして、その課題にこたえる公民科の一科目の指導案(1時間分)を作成して下さい。教材(コピー可)をかならず一枚付けて下さい。
    Ⅰ はじめに
    今やグローバル化が進む中で国家主義が再び登場してくる社会になった。人権、民主主義は国家主義に抑圧されつつある。それを回避するためには公民科で人権、民主主義について学ぶ必要がある。しかしその公民科教育は、国家主義的な道徳を植え付けようとしている。また、高校公民科の授業実践を踏まえて問題の解決を導く。
    Ⅱ 人権・民主主義の学習
     人権とは個人を取り巻く社会が生きる権利を保障することである。これは私たち人間が当たり前のように持っている権利である。「すべて国民は健康にして文化的最低限度の生活」を保障し、「義務教育は、これを無償とする」というものは国会に請願した結果盛り込まれていた。よって日本国憲法が押しつけではないと言うことでもある。また、情報化時代となったためマス・メディアを通じて世界...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。