発達心理学 設題1 近大姫路大学

閲覧数5,973
ダウンロード数58
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    平成25年度近大姫路大学通信教育課程「発達心理学」合格済みレポートです。レポート作成の参考としてお使い下さい。

    設題:ピアジェの認知発達理論について説明しなさい。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ◆総評◆
    評価なし

    ◆所見◆
    1回目:この課題は文献等で調べたことを述べるので、全てが引用になります。従って、文中での引用表記は必要ありません。また、「自己中心性」はピアジェ理論において重要項目です。例を挙げて説明して下さい。
    2回目:評価なし
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     1回目の提出では、自己中心性についての記述が不十分だったため不合格でした。「三つの山課題」についての説明は必須のようです。また、この科目の先生は箇条書きの記述は認められませんので、きちんと文章で表現することをおすすめします。
    ※追記(H25.11.24)
     担当の先生が変わられたようですが、同じく文章による記述を好まれる先生のようです。情報提供して下さった方、ありがとうございました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1:ピアジェの認知発達理論について説明しなさい。
     ピアジェの認知発達理論は、後のもろもろの発達研究のモデルを提供したものであり、今日の認知発達の研究に対して大きな影響を及ぼしている。彼は、見る聞く、覚える、考える、話す、などの知的機能である認知の発達に関係する基本的機能として、シェマ、同化、調節という3つの概念を挙げた。シェマとはそれまでの経験により形成された活動の様式で、自分でできる動作や考えの枠組みである。同化とは既にもっているシェマをあてはめて新しい事実を理解することである。どうしても手持ちのシェマで処理しきれないと現実に合うように自己のシェマを修正する。それが調節である。ピアジェの中心思想は、子どもは最初一貫した仕方で環境に対して反応はできないが、次第にこの3つの概念を用いて環境に自ら働きかけることによって世界の認識を形成していくというものである。したがって、単に外から経験を注入することによってのみ知能は発達するのではなく、外的環境との相互作用によって発達を遂げていくものと考えている。
     ピアジェは、知能の発達を次のような4つの段階に分けている。
     まず、0~1歳半、2歳...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。