こどもと言葉 近大姫路大学

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    資料紹介

    平成25年度近大姫路大学通信教育課程「こどもと言葉」合格済みレポートです。レポート作成の参考としてお使い下さい。

    設題:乳幼児期の言葉獲得の過程と保育者の関わりについて、1500字程度で述べなさい。

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    ◆総評◆
    設題の理解 ― 1:よく理解できています
    文章の表現 ― 評価なし
    参考図書 ― 評価なし
    内容 ― 評価なし

    ◆所見◆
    よろしい。簡潔にまとめてあります。
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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1:乳幼児期の言葉獲得の過程と保育者の関わりについて、1500字程度で述べなさい。
    ①0歳
     生後1ヶ月頃までの発声は、空腹や不快などに伴う「泣き」がほとんどである。保育者は「泣き」から赤ちゃんの欲求を読み取り、適切な対応をしていくことでコミュニケーションをとる。3~4ヶ月頃から喃語が出始め、7、8ヶ月頃からは保育者の言葉を理解し応えるような素振りが見られるようになる。この時期は、前後の関連から言葉を推測して理解することはできず、一つひとつの言葉を自分の行動と結びつけて獲得していく時である。従って、言葉と具体物・具体的な行動とが結びつくような言葉がけを繰り返し行っていくことが必要である。
    ②1歳
     1歳2~3ヶ月頃から一語文が始まり、自分の知っているものを見つけると指差しながら、その名前を言うようになる。たとえ子どもの指さしや言葉が間違っていても、保育者は優しく、正しく表現し直しながらまずは子どもの表現意欲を受けとめることが大切である。また1歳半過ぎから、「イヤ」と自分の気持ちを表現するようになる。言葉による表現が不十分な1歳児が、何を拒否し、主張して「イヤ」と言っているのか、保育...

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