1.線分図の指導の系統はどのようになっているか。
2.一斉指導の中で個別化を考える場合、どんなことに留意したらよいか。
3.4進法で121である数を、(121)5 で表すとき、この数を2進法で表せ。
(3.のみレポートそのままの写しです)
651 算数科教育 1単位目
■参考文献
『算数科教育の研究』小野英夫著(明星大学出版部)
『小学校学習指導要領』 文部科学省
■レポート課題
1.線分図の指導の系統はどのようになっているか。
2.一斉指導の中で個別化を考える場合、どんなことに留意したらよいか。
3.4進法で121である数を、(121)5 で表すとき、この数を2進法で表せ。
■解説
1.線分図は数量の関係を把握するための有力な手段である。線分図をかくことによって解法を発見したり、考えたことを相手に説明したり、考え方を確かめたりすることができる。そこで、系統的な指導をする必要がある。
2.2進法は2になると次の位の1として組み立てていくから、0と1だけの数字で表される。5進法は十進法と同様に、手の指から起った工夫とみられ、5をひとかたまりとした数え方である。
3.一斉指導の中で個別化を考える場合、事前調査や学習中の発言等から、児童一人ひとりの能力や考え方を把握し、個別指導に入る時期や内容を適切におさえるなど、留意点を具体的に考察する。
■回答
1.算数科の内容は、「A 数と計算」「B 量と測定」「C 図...