【2012】【明星大学】【初等教育課程論】合格レポート(1単位目)

閲覧数6,187
ダウンロード数89
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    【課題】
    1単位目(2問選択し、解答のこと)
    1.教育課程とはどういう意味ですか、それが教師や子どもにとってなぜ重要なことといえるのですか。(ただし、小学校学習指導要領か幼稚園教育要領かどちらかを選択して述べるようにしてください。)
    2.幼稚園教育の5領域のうち、いずれか二つの領域を取り上げて、「幼稚園教育の基本」と関連させて説明しなさい。
    3.『小学校学習指導要領』の7回の改訂を取り上げ、それぞれの改訂で示された教育課程の特徴についてまとめなさい。また、学習指導要領に示された「試案」と「告示」のもつ意味の違いについても
    ふれなさい。

    ※ 2012年度のレポート課題と、2013年度、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、ほぼ同じ課題です。2013年度、2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1教育課程とはどういう意味ですか、それが教師や子どもにとってなぜ重要なことといえるのですか。

     教育過程とはどのようなものなのだろうか。そもそも教育課程は、その教育目的や目標を達成するための教育内容であるといえる。法的基準に従って各学校で編成するものである。「学習指導要領一般編」(改訂版)において、教育の一般目標が挙げられている。この一般目標を各学校、学年の目標として細かく見ていき、これらの目標を達成するのに必要な教育内容の選択、配列が教育課程であるのだ。
     学校教育の内容は、教育目標を具現化したものであり、教育の中核的な性格を持っている。目標に即して文化財の中から選ばれ、整理された内容は「教科」となり、発達段階に即して「教科内容」が構成され、授業における主体と客体とを媒体する「教材」として具現化するのである。そして、教育内容には、科学性、客観性、生活性、思想性の4つが教育内容の持つべき原則として確保されている。
     教育課程の位置づけとしては、教育内容に関して教育の目的、目標に関係し、教育方法によって教室等で展開されるのである。その結果に即し、児童生徒の評価とこれを媒介として...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。