S0538 学校教育課程論(中・高)佛教大学通信教育学部 第1設題(合格済)

閲覧数1,668
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。についてのレポートです。三月に合格済みです。課題図書のみでの作成で、簡単内容にまとめております。
    今年度も同じテキスト、同じ課題ですのでご参考までにどうぞ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。」
    第1章:はじめに(主にpⅰ-pⅲ)
     現在において、子供達の学力が低下しているのではないかと議論が盛んになっている。それを受けて文部科学省は2011年4月に学習指導要領を改訂し、これまでのゆとり教育路線から方向転換を企図している。それによると、従来の体験重視の「総合的な学習時間」を削減し、国語・算数等の授業時間に振り替えられることが盛り込まれている。これは学校生活に「ゆとり」を持って送らせようという目的で実施された教育改革が、学力低下論で押される形で振り戻されたと言える。
     このように子供達をとりまく「教育」は時代の要請を受けながら、時代の流れとともに、その中での最善の指導内容及び方法を模索して変化し続けているものである。
    第2章:教育課程の歴史(主にp3-p6,p11-37)
     日本はまず戦前の国家主義の解体と、民主主義の発展が目指され、「修身」に代表された国家への忠誠心を育む教育が、一転して教科教育中心の個人の為の教育に転換され、昭和22年に制定された最初の学習指導要領...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。