■日大通信 0441 英語史 分冊2
[課題]
通信教育教材では次の設問について、どのように記されているか、通信教育教材に基づいて2問とも答えよ。
1 強変化動詞・弱変化動詞について述べよ。そしてさらに、現代の不規則変化とどのような対応関係があるか、教材を参考に考えてみよ。
2 非人称動詞について述べよ。
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「必要な事項に関しひととおり記述されています」との評価を頂きました。レポート作成の参考になれば幸いです。
■日大通信 0441 英語史 分冊2
[課題]
通信教育教材では次の設問について、どのように記されているか、通信教育教材に基づいて2問とも答えよ。
1 強変化動詞・弱変化動詞について述べよ。そしてさらに、現代の不規則変化とどのような対応関係があるか、教材を参考に考えてみよ。
2 非人称動詞について述べよ。
[レポート本文]
1.
強変化動詞とは、アプラウトに起因して語幹母音を変化させて作られた動詞のことをいう。アプラウトとは 母音の変化にともなって単語が別の単語に変化したり、文法上の機能が変化したり、あるいは環境によって母音が変化するという母音交替のことである。語例としては、come/came、sing/sangなどが挙げられる。
強変化動詞はアプラウトによる語幹母音の変化によって次の4つの基本形に分けられる。1)不定詞(2)過去単数(一人称、三人称)(3)過去複数(4)過去分詞
また強変化動詞は語幹母音の系列に従い7種類に分類される。ただしI類~Ⅶ類のうち、Ⅶ類のみはアプラウトに因らないものである。
OEの活用語尾の-enは、ME期に-enもしくは-eとして残り、ModEへと...