中心静脈

閲覧数2,054
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    中心静脈の看護について

    タグ

    ロック測定合併時間予防感染タイ栄養管理ルター

    代表キーワード

    中心静脈

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中心静脈(CV)
    適応
    ・ 高カロリー輸液(中心静脈栄養): 経腸栄養や短期の末梢静脈栄養などの代替手段が取れないかを十分に検討すること
    ・ 末梢静脈が確保できない場合の輸液路・末梢静脈からの投与が適当でない薬液の投与ル―ト
    ・中心静脈圧測定が必要な場合

    穿刺部位の選択
    中心静脈カテーテル挿入の穿刺部位
    ・内頸静脈: 手術時の第一選択(気胸のリスクが小さい・術中のアクセスが良い)
    ・外頸静脈
    ・鎖骨下静脈: 長期留置時の第一選択(感染・血栓など留置中の合併症が少ない)
    ・上腕尺側皮静脈
    ・大腿静脈

    カテーテル先端の位置
    カテーテル先端が右心房や右心室に入ると、重篤な不整脈を誘発する危険性・カテーテルによる穿破により心タンポナーデを起こす危険性があるため、胸部X 線にてカテーテル先端位置を確認する。体動時にカテーテルの深さが2~3cm 変わることがあるので、上大静脈-右心房接合部より3cm 以上離して留置すると安全である。胸部X 線上、右気管-気管支角は上大静脈-右心房接合部より少なくとも2.9cm 離れているため。
    左内頸静脈や左鎖骨下静脈からカテーテルを挿入した場合、カテーテル先...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。