聖徳大学通信 人間関係論第三課題第一設題

閲覧数2,286
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    聖徳大学通信、心理学科の人間関係論第三課題第一設題のレポートです。評価はAでした。
    <参考文献>
    ・「人間関係論(下)」,山岡重行,聖徳大学通信教育部,平成21年4月1日第3版発行
    ・「サイコ・ナビ心理学案内」,山岡重行,おうふう出版,2010年3月25日初版第1刷発行

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第三課題第一設題
     自己開示とは、自分自身の事を他者に語る事であり、「特定の他者に対して言語を介して誠実に伝達される、自分自身に関する情報、及びその伝達行為」(宮崎、2005a)と定義される。

    アルマンとテイラーは社会的浸透理論に於いて自己開示は対人関係を親密化させるものとしており、社会的浸透は関係形成の初期に急速に進むものとされ、重要な役割を果たすのが自己開示の返報性である。これは相手の自己開示に合わせて自分の自己開示の深さを調節するものである。しかし、知り合って間もない相手からあまりに個人的な内容の自己開示をされた場合は却って相手に対する不信感・警戒心を抱いてしまい、自己開示の返報性は生...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。