【レポート】佛教大学 教育原論レポート第一設題_A判定【S0101】

閲覧数3,078
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学「教育原論」第一設題のA評価レポートです。
    どうぞ学習の参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ペスタロッチーの教育学(直観の原理など)について考察せよ
     ペスタロッチーは自分の教育思想を主に体験によって基礎づけ、「人間の知・徳・体の 諸能力の調和的発展の基本は、家庭および万人就学の小学校での基礎陶冶にあるとし、その方法は直感・自発活動・作業と学習の結合に基づく」と主張した。ここに出てきた知・徳・体は、知は頭を指し、知的な教育。徳は胸を指し、道徳的教育や宗教的教育。体は体を指し、身体的教育で、技術力も重視していた。ペスタロッチーは、これら知・徳・体というものは生まれつきに身についている能力と考えていて、この知・徳・体を子供の内から発展するように助成するのが教育だと考えている。そしてペスタロッチーは、子供は生まれながらには動物的であり、この動物的衝動を根絶することが教育だという古い教育観に反対であり、あたかも植物が発芽し成長し花を咲かせ実となっていくように、子供が生まれながらにして有している、真への認識、美の感情、善の力などの内的本性が自ら実現していくのを援助するのが教育であり、逆に内的本性に備わっていないものを、外部から押し付けることは教育とは言わないと考えている。この考え方から...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。