【2012】【明星大学】【中等教育相談の基礎と方法】合格レポート(1単位目)

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    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    ※ 2014年度、2013年度のレポート課題と、2012年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2014年度、2013年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。

    【課題】
    カウンセリングの主要な理論を比較してまとめ、教育相談に適用する際の課題を述べよ。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【課題1】
    カウンセリングの主要な理論を比較してまとめ、教育相談に適用する際の課題を述べよ。 
    【参考文献】
    ①『よくわかる教育相談』春日井敏之・伊藤美奈子(ミネルヴァ書房)
    ②『教師のための学校カウンセリング』小林正幸・橋本創一・松尾直博(有斐閣)
    ③『やさしく学べる心理療法の基礎』窪内節子・吉武光世(培風館)
    ④『生徒指導提要』文部科学省(教育図書株式会社)
    ⑤『新学習指導要領・生きる力』(中学校・高等学校)』文部科学省
    教育相談を行う際に、基礎の考え方となるカウンセリング理論はどのようなものがあるのであろうか。今回は「精神分析理論」「自己理論」「行動主義理論」の3点に注目し、考えてみたい。
     まず、「精神分析」であるが、人間は本来、本能のかたまりであり、その本能を後天的な自我でコントロールするという考えである。本理論では、性格形成の前提として、5つの発達段階を想定している。
    長所として、既存の各理論の中でも、一番守備範囲が広く、人生の諸事象をひとつの観点でまとめていることである。人間を全体としてとらえることができ、複数の考え方に接する体験を重視できる。
    短所として、データ...

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