【2012】【明星大学】【教育心理学】合格レポート(2単位目 ※2015年度も同一課題

閲覧数6,792
ダウンロード数65
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    ※ 2014年度、2013年度のレポート課題と、2012年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2014年度、2013年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。

    【課題】
    コールバーグの道徳性の発達理論に基づいて、子どもの道徳性の発達について述べなさい。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (2012年課題2)
    コールバーグの道徳性の発達理論に基づいて、子どもの道徳性の発達について述べなさい。
    アメリカの心理学者であったコールバーグは、子どもの道徳性の発達について、自らの道徳性発達理論において、3水準6段階に分けられると述べている。
    3水準として、①全慣習的水準、②慣習的水準、③慣習以後の自立的、原則的水準 がある。まず、全慣習的水準では、文化的な規則や、善い悪い、正しいという行為につけられたラベルに敏感である。しかしこれらのラベルは、行為によって生じた物理的な結果または快楽主義的な意味での結果(罰、報酬、好意の交換)がどうかという点で解釈されるか、あるいは規則やラベルを宣言した人の身体的な力がどうであるかという点から解釈される。この水準はつぎの二つの段階に分けられる。
    第一段階:「他律的な道徳性」道徳的な基準は、外的、他律的で、自己の行為の外的な結果が人からほめられるか、罰せられるかで決まる。罰を避け、力のある者にたいして無条件に服従することがそれ自体価値のあることとされる。
    第二段階 :「個人主義、道具的な道徳性」自己の欲求や利益を充足するのに役立つ限りにおいて道...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。