食事介助 事例B

閲覧数3,563
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    介護技術者講習 事例B(左片麻痺、狭心症、左空間無視等)の模範対応及び指導内容と評価項目について

    〈食事の介助〉
    〈基本情報〉

    鈴木花子 78歳 女性

    要介護4

    ・10年前から両膝の変形性関節症があり、1年前から近所に買い物に行く以外は外出しなくなっている。

    ・7ヶ月前に脳梗塞を発症して入院。転院してからリハビリテーションを受け、介護老人保険施設に入所。

    ・発症前は独居で、一人娘も働いているために日中介護ができないので、特別養護老人ホームに入所予定。休日には娘宅に頻回の外泊を予定している。

    ・狭心症発作が年数回ある。

    ・高血圧は内服薬でコントロールしており、状態は良好である。

    ・車椅子での介護生活であり、臥床時間も多かったため、廃用症候群の悪循環が進行している状態である。

    ・左空間無視のため、左方へのぶつかりや左への注意の促しをすることによって、注意が左へ向く。

    ・上肢・手指グレード0、下肢グレード2(背臥位でわずかに股・膝関節が同時に動く)で、重度の麻痺である。

    ・身辺活動に限らず、施設内の家事行為(小物洗濯、果物むき)も目標とする。
    事例B

     鈴木花子さん...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。