教育原論

閲覧数1,250
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    Z1102教育原論第1設題のレポートです。レポート作成の参考にどうぞ

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ハヴィガーストの発達課題について述べよ
     ハヴィガーストは、発達段階において獲得・達成することが期待され相応しいとされる課題を発達課題とし、次のように言っている。「個人が学ばなければならないもろもろの課題、すなわち生涯の発達課題は、われわれの社会において健全な成長をもたらすものである。発達課題は、個人の生涯にめぐり色々の時期に生じるもので、その課題をりっぱに成就すれば個人は幸福になり、その後の課題も成功するが、失敗すれば個人は不幸になり、社会で認められず、その後の課題の達成も困難になってくる。」ハヴィガーストの人間発達の特色は、人間の生涯のある時期だけを取り上げるのではなく、生まれてから死ぬまで、つまり幼児期から老年期までの人間の一生の成長・発達を連続的にとらえていることである。また、人間の成長・発達をたんなる自然的な過程としてみないで、個人が本来いろいろの課題をもっており、その課題を果たすべく成長・発達しているという見方をしていることである。また、ハヴィガーストは発達課題という考え方が教育にとって有益であると考える。その理由は二つあり、一つ目は、学校における教育目標を発見し設定するこ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。