ゴードンの「機能面からみた11の健康パターン」を使用してアセスメントしました。
アセスメントから、看護問題の抽出を行い看護の方向性・看護計画(ケアプラン)も導きだしています。50歳女性
ゴードン「機能面からみた11の健康パターン」に基づくアセスメント
関連するデータ 解 釈 ・ 分 析 結 論 <ストレス-コーピングパターン>
術前
*ストレスと生活上の知覚
生活上にストレスと感じていること:情報不足
現在の状況(治療、自己管理)について:
「先が見えなくて不安だった」
「(手術をすると決めてからは)今はそれほどでもない」
・不安が強く表情に出ている
・顔を背け、目線を合わせる様子がない。
夜間中途覚醒あり
「周りがうるさくて。不安とかではないと思っている。」
「やっぱり心のどこかで(不安に)思っているのかもしれない」
入院期間について:
「もっと短くていい」
*コーピング方法とサポートシステム
困ったときの対処行動:夫や友人に相談する <ストレスとコーピング>
夜間に中途覚醒があり、本人の話では、周囲の音や人の気配がうるさくて起きてしまったと話していた。同時に、心のどこかで緊張しているのかもしれないとも話していたことから、入院による緊張や不安に思うことがあるために熟眠することが出来ずに中途覚醒に繋がったと考えられる。入院してから手術を行うまでの期間については、もっと...