透析療法についてのレポート 2

閲覧数2,052
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    透析療法について
    特徴(治療方法)

    ・定義、原理

      透析とは、腎不全の人の血液から不要な物質を除去し、補充したいものを入れ血液を浄化することをいう。拡散の原理を用いて、腎不全患者の血液から、ダイアライザーや腹膜などの半透膜で、尿素、クレアチニン、尿酸などのタンパク代謝産物である老廃物を除去し、また、電解質の調節やpHの是正をする。
    ・種類

    大きく分けると、血液を体外循環させ人工の膜を介して行う血液透析と、生体の半透膜である腹膜を介して行う腹膜透析がある。血液を体外で循環させるものには、血液透析(HD)、血液濾過法(HF)、血液透析濾過法(HDF)、血液吸着法(DHP)、血漿交換法(PE)などがある。腹膜透析にはCAPD(continuous ambulatory peritoneal dialysis;連続携帯式腹膜透析)とAPD(automated peritoneal dialysis;自動腹膜透析)またはCCPD(continuous cyclic peritoneal dialysis;持続周期性腹膜透析法)といわれる主に家庭で行うものと、IPD(intermitten...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。