科学技術の歴史とこれから
今回のテーマの中心である科学技術とは何か、まずそれから考えて、よくわからなかったので大辞林、国語辞書でしらべてみた。大辞林、国語辞書、ともに載っていなかったので、国語辞書で「科学」と「技術」で分けてひくと、「科学」は(一定の目的・方法のもとに種々の事象を研究する認識活動。また、その成果としての体系的知識。研究対象または研究方法のうえで、自然科学・社会科学・人文科学などに分類される。一般に、哲学・宗教・芸術などと区別して用いられ、広義には学・学問と同じ意味に、狭義では自然科学だけをさすことがある。サイエンス。)と、「技術」は(1 物事を取り扱ったり処理したりする際の方法や手段。また、それを行うわざ。「―を磨く」「高度な表現―」2 科学の研究成果を生かして人間生活に役立たせる方法。「先端―の導入」「産業界における―革命」)とあった。そしてこの結果を踏まえ科学技術とは何かを考えてみると、「技術」のほうの意味は2の方であるのは明確で、「科学」の方は僕のイメージでは広義で使用されている方で無く、狭義で使用されている自然科学ではないかと思う。
科学技術の歴史とこれから
今回のテーマの中心である科学技術とは何か、まずそれから考えて、よくわからなかったので大辞林、国語辞書でしらべてみた。大辞林、国語辞書、ともに載っていなかったので、国語辞書で「科学」と「技術」で分けてひくと、「科学」は(一定の目的・方法のもとに種々の事象を研究する認識活動。また、その成果としての体系的知識。研究対象または研究方法のうえで、自然科学・社会科学・人文科学などに分類される。一般に、哲学・宗教・芸術などと区別して用いられ、広義には学・学問と同じ意味に、狭義では自然科学だけをさすことがある。サイエンス。)と、「技術」は(1 物事を取り扱ったり処理したりする際の方法や手段。また、それを行うわざ。「―を磨く」「高度な表現―」2 科学の研究成果を生かして人間生活に役立たせる方法。「先端―の導入」「産業界における―革命」)とあった。そしてこの結果を踏まえ科学技術とは何かを考えてみると、「技術」のほうの意味は2の方であるのは明確で、「科学」の方は僕のイメージでは広義で使用されている方で無く、狭義で使用されている自然科学ではないかと思う...