図書館制度・経営論

閲覧数2,459
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    子どもの活字(読書)離れと図書館の取り組みについて
    司書免許取得に参考になります。

    タグ

    図書館司書図書

    代表キーワード

    経営論

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    図書館制度・経営論
     子どもの活字(読書)離れと図書館の取り組み(子どもの読書活動推進法)
    1.テーマ設定の理由
    子どもの読書離れに対する危機感を背に、子どもの読書環境の充実を目標にここ十数年様々な法律・施策が打ち出されている。そのため国・地方公共団体を中心に、家族、学校、図書館、出版界が協力し子どもへの読書推進の動きが全国的な広がりを見せている。この様な社会の動きを背景に子どもの読書に対する関心は高まりを見せている。
    子どもの活字離れの元はテレビの出現によるものが大きいと考える。が、実際、このことが声高に叫ばれる様になったのは、ファミコンやテレビゲームといったものが世間を賑わす様になった頃と呼応している。工夫を凝らし、面白おかしく、また仮想でありながら現実味を帯びた内容を取り入れたゲームは、大人でも時を忘れる程のめり込んでしまう。そんな世界から、活字の世界へと子どもを取り戻すための具体的取り組みについて知りたいと思った。
    2.法令・制度の概要、趣旨
    今から12年前11項目11条からなる「子どもの読書活動の推進に関する法律」が、平成13年(2001)12月12日公布・施行された。
     1...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。