佛教大学 S8105 理科教育法Ⅱ レポート 2012・2013年度版 合格済 A判定

閲覧数4,727
ダウンロード数79
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学 S8105 理科教育法Ⅱのレポートです!
    (合格済、A判定!)


    参考文献:2012・2013年度シラバス 指定テキスト
           「新理科教育」 北川治 編著 (佛教大学)

    設題:(1)子どもたちが生活している「地域の自然」を教材化する必要性を2つの観点から解説せよ。
        (2)そのうち1つの観点から、あなたの居住している地域の自然を教材化した事例(授業の展開例)を示せ。

    理科教育法Ⅱは取るのが難しいと言われていますが
    これをレポート作成の参考にしてがんばって下さいね☆

    *注意
    2012年から酷似しているなどのレポートを判別できるシステムが新しく導入されたらしいので、本レポートをそのまま提出しないよう、気をつけて下さいね☆

    ちぇりる

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1) 子供たちの生活している「地域の自然」を教材化する必要性を 
        2つの観点から解説せよ。
    日本の国土は南北に長い孤島列島であるために、南北両端では、全く気候が違う。また、日本海を隔てて、大陸の外れに位置していること、日本列島を貫く背骨のような山脈があることによって、日本海側と太平洋側でも気候が大きく違う。これらの要因により、各地域に存在する自然や、自然が引き起こす現象、気候、またその地域に生息する動物や植物の種類は様ざまである。しかし、現在の日本の自然を対象とした理科教材は、これらの各地域が有している特長ある自然たちを教材化せず、全国でほぼ同じ素材を使い、学習が進められているのが一般である。
     北海道は亜寒帯気候帯、沖縄は亜熱帯気候帯、この両地域では当然のことながら自然の特徴や変化はそれぞれ違うし、住んでいる人々の生活スタイルも違う。
    子供たちが自然を身近に感じ、自分たちとの生活、自分の生命と自然の生命とつなげて考えられるような学習をするために、地域の自然を理科教材としてしようすることが必要であると思われる。
     近年では地域性を生かした理科教材が注目されはじめ、地域の自然を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。